ISO規格では｢組織はその顧客に依存しており、そのために現在及び将来の顧客ニーズを理解し顧客要求事項を満たし、顧客の期待を超えるように努力すべきである｣とあります。
企業は顧客が｢どれくらい｣｢どのような｣期待をしているかを的確に把握し、対応する能力を要求されています。
また、ますます高まる環境への関心は、その対応いかんでビジネスのあり方を変えます。
いまや環境に配慮した活動を行うことは、企業の社会的責任といえます。
弊社は、水溶性の粘着剤をはじめとした環境負荷の少ない材料を使用し、環境に配慮しています。
ISO 9001・ISO 14001を認証取得しています
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品質方針
お客様の要求する品質を的確に把握し、お客様に安心感と満足感を与える製品を提供します。
- 品質方針を毎年7月にレビューし、適切性を維持します。
- 品質方針を達成するために、毎年7月に各部門の年度品質目標を定めます。
- 品質マネジメントシステムの有効性の継続的な改善に努めます。
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環境方針
基本理念
企業活動における資源の有効活用及び環境を考慮した粘着剤、原材料の探索を含む設計開発を進め、地球環境の保護に努めます。
行動指針
- 法的及びその他の要求事項を順守し汚染の防止に努め、継続的な改善を推進します。
- 資源の有効活用及び排出される廃棄物の削減とリサイクルに努めます。
- 社員に対する実施及び徹底は各会合及び掲示にて周知を行ないます。
- 環境方針のレビューは毎年7月に行ないます。
- 環境方針のもと毎年7月に目的・目標を設定します。
2017年4月14日
共和工業株式会社
代表取締役 西廣達哉
蓄熱燃焼式排ガス浄化装置（RTO）
乾燥施設で揮発させた有機溶剤をそのまま大気中に排出させると、大気汚染につながり、健康に重大な影響を及ぼします。
これを防止するため、この装置で揮発性有機化合物（VOC)を分解した後、大気中に排出させます。
これにより、大気汚染防止法の規制値をクリアし、環境の保護に貢献しています。
また揮発した有機溶剤を熱源として再利用することで、 化石燃料の節約にも貢献することができます。