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会社概要・沿革

工場のご案内

共和工業株式会社は、1968年に京都で創業。 紙および合成樹脂フィルムの粘着加工からスタートしました。
現在では、両面テープや各種粘着製品の設計・開発・製造を一手に担うメーカーとして、京都本社工場、宇治田原第二工場、滋賀工場と、3つの工場を構えております。
本社工場内には、創造性のある設計を可能とする技術開発部門、厳正な性能検査を行う品質保証部門を設けており、ワンストップでありながら技術力の高いモノづくりを実現しています。

写真:本社工場

本社工場

写真:宇治田原第二工場

宇治田原第二工場

写真:滋賀工場

滋賀工場

設備のご案内

塗工設備

本社工場に1機、滋賀工場に2機の塗工機を設備しております。 うち2台は一般環境による塗工となります。特殊な塗工材料を用いた加工も行っています。 2018年に新設された滋賀工場の第三塗工設備では、従来の設備に比べ高品質の製品を安定して生産することが可能となりました。

写真:塗工設備(クリーン仕様) 写真:塗工設備(クリーン仕様)

塗工設備(準クリーン仕様)

滋賀工場の準クリーンルーム仕様の塗工設備は、より衛生的な環境で作業を行うことができます。 塗工ラインは広幅にも対応しております。こちらは2009年に化粧品の製造許可を取得しており、化粧品関連の粘着テープの製造も手掛けております。

仕上設備(スリッター)

宇治田原第二工場には、複数機のスリッター機を設備しております。 テープ幅は最小5mmから最大1720mmまでのスリット加工実績がございます。 お客様のオーダーに合わせて、短尺巻きから長尺巻き、細幅仕上げ、広幅仕上げまで様々な規格に対応可能です。

仕上設備(輪切)

短尺のテープであれば、輪切機を使って仕上げることで短納期での出荷を実現できます。 弊社では、簡易包装から店頭に陳列される最終製品包装まで、様々な梱包形態のご要望にお応えいたします。 一部の製品はピロー包装機を使用して自動包装しており、作業の高速化と効率化を実現しています。